痛みとさよなら生理痛緩和マニュアル

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生理のしくみ

生理って?

毎月やってくる生理。イライラする、わずらわしい、お腹が痛い、肌が荒れる…などなど嫌なことばかりで、そもそも何のために存在するの? 何で女だけなの? いっそなくなってしまえばいいのになんて思ったことがある人も少なくないはず。何のために女性に生理があるのかというと、その答えはずばり「赤ちゃんができるための準備」のためです。

月経のしくみ

生理の周期はだいたい30日前後の人がほとんどです。この間、月経は4つのステップによって成り立っています。

①卵胞期

脳下垂体から分泌された黄体化ホルモンの働きによって、卵巣のなかに「卵胞」が育っていきます。このとき卵胞からはエストロゲン(卵胞ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンが分泌されます。

②排卵

2週間くらいたつと卵胞のなかから、成熟した「卵子」が飛び出します。これを「排卵」といいます。排卵期に精子と出会うと受精が行われ、子宮内に着床し、妊娠します。受精しない場合、卵子は24時間以内に死亡します。

③黄体期

卵子が飛び出したあとの卵胞は黄体と呼ばれる組織に変化し、プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンを分泌します。

④月経

子宮のなかでは、①の卵胞ホルモンと④の黄体ホルモンの働きにより、内側の膜がどんどん厚くなっていきます。これは、赤ちゃんができたときにベッドのような役割を果たします。

しかし、着床が行われなかったら、子宮内側の膜の一部は死に剥がれ落ち、体の外へと出て行きます。これが月経です。

女性の体内では、約1ヶ月間でこんなにさまざまなことが起こっているんですね。

 
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